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Logos 今月の言葉

6月も中旬になりました。札幌も連日暑い日が続いています。よさこいソーラン祭りも昨年よりも盛況のうちの終わったようです。しかし、盛況という割には、以前よりも街でよさこいの衣装を見た人たちを見ることは少なくなっています。

暖かい日差しが続き、北海道の一番良い季節です。

5月末に半年近くぶりに被災地に行ってきました。大船渡教会に寄り、三陸を走り、東北教区被災者支援センター「エマオ」で3日間ボランティアに参加してきました。丁度、畑の作業が忙しい時期でもあり、お仕事がいっぱいあり、とても疲れました。「エマオ」が入っている地域の笹屋敷は、今年震災後初めて田植えが行われ、いっぱいの緑が目に飛び込んできました。震災直後の姿からは想像もできず、感喜深いものでした。GW明けから夏休みの間のこの時期はボランティアの数は少なく仕事はたくさんという、大変な時期なようですが、それでも少人数ながら全国から多くのボランティアが集まり継続的に行われている活動には、頭が下がります。特に献身的に働く若いスタッフの働きには、尊敬と同時に、感動を覚えました。(日本の若者はすごい!)また、被災した人たちとの関わりも出来、有益な時を過ごすことができました。興味のある方はぜひ「エマオ」で検索し、東北教区被災者支援センターのブログをご覧ください。

                                  主事 板谷良彦

     

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