センター主事室より

今月の言葉 

早くも4月になりました。札幌の街中もほとんどの雪が消え、春の気配を漂わせています。
皆さんいかがお過ごしですか?
 
さて、4/8()はイースターとなっています。

イースターとは:「復活祭(ふっかつさい)はキリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日
で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目によみがえったことを記念する。
「復活の主日」、あるいは「イースター」とも言われる。復活祭は基本的に「春分の日の後の
最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日である。」
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

ということでクリスマスと違い年によって日にちが変わってしまうため、キリスト教の中では
復活の重要な主日なのですが、恥ずかしながら私自身も、毎年イースターが近くならないと良
くわかりません。

ちなみに、2008323日、2009年は412日、2010年は44日、2011年は424日がイースタ
ーとなります。
1ヶ月以上の日にちの差が発生します。年度的に言えば2007年度はイースタ
ーが
2度もあり、2008年度はないということになってしまいます。クリスマスのように「この
日がイースターですよ」と決めたほうがいいのではと思うのは僕だけではないとは思うのです
が・・・

 また、イースターのときにゆで卵を配ったり、殻に色を塗ったりとするイースターエッグは
もともとヒナが卵から生まれることをイエスが墓から出て復活したことを結びつけたものとい
われているそうです。
 

2007年度を迎えました。今年度も北海道クリスチャンセンターをどうぞよろしくお願いい
たします。

                                 主事 板谷良彦