今月の言葉  

8月になりました。先月の言葉で、暑い夏がやってきましたと
冒頭に書きましたが、暑かったのはその原稿を書いた前日と当日
のみで、毎日のように雨が降り、札幌では7月雨が降らなかった
日が5日間という蝦夷梅雨状態で異常気象が続いていました。
 また、山口や九州では大雨や土砂災害などで大きな被害を出し、
多くの方が亡くなりました。心から哀悼の意を表します。 

 8月といえば皆さんはどのような季節ですか?平和を身近に感
じる月という人もいれば、甲子園大会、はたまた夏の家族旅行等
を思い浮かべる人もいると思います。
 私は数年前までは約5日間行われる、教会のキャンプが夏を象
徴する出来事でした。ここ3年間色々な事情があり、出席を見合
わせていましたが、今年は久しぶりに出席することになりました。
 年齢的には少し辛くなってきているのですが、自分との挑戦と
言う意味でも、少しがんばろうと意気込んでいます。
 また中旬には仲間と「水曜どうでしょう!」もどきの、23日で、
北海道の教会のカードを引いて、引いた教会を巡るということも
計画中です。北は稚内、南は函館、東は中標津とあるので、どんな
旅になるか珍道中が楽しみです。思い出に残る夏にしたいと思っ
ています。 

 そして、8月の最後の日曜は衆議院選挙投票日です。
私たちの1票で、日本が変わるかもしれないと、いつも以上に意
識する選挙です。私も貴重な1票を行使したいと思います。 

今年の夏休みはどうやら9月になりそうです。 
                       主事 板谷良彦