今月の言葉
12月になりました。早くも2010年最後の月ですね。皆さんはいかがお過ごしですか?
今月の言葉が遅くなり申し訳ありませんでした。私は11月末より入院生活を送っております。
今日はセンターのパート職員が急逝し、外泊許可をいただきセンターで葬式のお手伝いをさせ
ていただきました。
入院は大学時代以来20数年ぶりですが、普段は忘れてしまいそうな気持ちを思い出さされます。
それは、感謝するということです。健康であったり、家族であったり、友人であったり、スタッフであ
ったり、特に健康に対しては、本当に欠如していたなと感じました。食に対しても暴飲暴食に近かった
かもしれません。入院中は3食で1680キロカロリーです。夜にはお腹がすいてしまいます。お酒は当
然ながら飲めませんし、敷地内は禁煙です。なかなかつらい毎日です。ちなみにマクドナルドのハンバ
ーガーとポテトを食べると1100キロカロリーですので、1680の少なさがわかっていただけると思いま
す。そして家族も忙しい中、病院に来てくれ、慰めになります。また友人たちも多く、見舞いに来てく
ださりありがたいです。また、病院のスタッフの方々も献身的に治療してくださいます。
入院自体は大げさなことではないですし、病気自体も教育入院ですので、良い休養と学びと、感謝の時
と思い、もうしばらく静かに過ごしたいと思っています。
そして感謝といえば何より、今月はクリスマスということで救い主が生まれた感謝の月です。
共にイエスの生誕を教会で迎えませんか?
今年は12月19日の日曜日が、どこの教会もクリスマス礼拝と位置づけられています。
また12月24日にも多くの教会でイブ礼拝が行われる予定です。
イエスの誕生を共に喜び、新年を迎えましょう。
今年も北海道クリスチャンセンターの歩みをお支えいただきありがとうございました。
年末は12/29から休館し、年明け1/6に開館いたします。
皆さんにとって良いクリスマスと新年をお迎えになることを心からお祈りいたします。
主事 板谷良彦