今月の言葉  

  10月の半ばになりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?先日サンマの握り寿司を食べ、あまりのお

いしさに感動しました。また、梨の絶妙な甘さとみずみずしさにも舌鼓をうちました。最近は季節にたがわず、

1年中いろいろなものを食べれますが、やはり旬の食べ物は、おいしいものです。色々な物が収穫され、おい

しい季節となりました。食欲の秋とはよく言ったものです。

 来月115日(土)は私たちクリスチャンセンターの創立60周年記念礼拝、懇親会・祝会を行います。

昔の写真を探したり、当日はどんなお食事を出そうか、そんなことをしながら日々に追われています。私たち

のセンターが60年続けて運営させていただいていることは本当に感謝なことであります。60年前、私はまだ

生まれてはおりませんが、初期のセンターの建物は洋館の仕様で建てられておりました。写真でみる、当時の

センターの周りにはあまり建物は立っていませんでした。ですから、当時は珍しい建物であったと思います。

勿論、センターに面する道路は砂利道でした。今の建物は1984年に建てられたものです。5階建てのセンタ

ーは、建築時には周辺の中で一番高い建物でしたが、それから5年もしないうちに、バブルの影響か、近隣は

高層化し、今では一番小さい建物になってしまいました。それでも60年多くの方に支えられ今日があります。

センター内のテナント利用者も含めセンターの1日の利用者は最低でも200人、多いときは700人くらいの

人が出入りしています。そう考えると、延べ人数でいうと北海道の人口をはるかに超える方々が利用している

ことになります。改めて歴史の大きさを感じざるを得ません。多くの方をお迎えし、60周年を共に祝いたい

と願っています。

                                    主事 板谷 良彦