センター主事室より

8月の言葉 

北海道も今年は連日30度を越す真夏日の暑い夏を過ごしています。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
札幌大通りのビアガーデンでは大盛況のようです。

  8/38/8まで教区の全道教会青年夏期キャンプの引率スタッフとして参加しました。
このキャンプは今年で第21回を迎えます。私は第1回のキャンプからこのキャンプに関わっています。古い教会の会堂で中高生や大学生を中心に約15名(スタッフを併せると20名ほど)の参加者と共に、建物の整備や作業をそして、キャンプファイヤーなど楽しい時を過ごしてきました。
今年は手作りのピザ釜を作りました。期間中パンを何度か焼いてみたのですが、最初は、ぜんぜん食べられないようなパンでしたが、最終日の朝食には、焼いたパンがメインのメニューになっていました。これからは毎年そこで焼いたパンやピザがメニューに並ぶことでしょう。

 

8月は特に1年の中で平和を強く感じる月です。しかし中東では多くの子どもたちや女性老人などが空爆などによって犠牲になっています。空爆の映像が報道で多く流されています。平和は願うだけではなく、強く求めていく大切さを思わずにはいられません。
たとえ、正義の名の下にあったとしても、人を殺すことが正当化されることがない世の中に!
神様の平和な世の中が来る事を!原爆投下や終戦記念を迎える8月に強く祈りたいと思います。

 主事 板谷良彦