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私は、震災から1か月後に、被災地で物資を運ぶボランティアをしましたが、その時に不思議な光景を目にしました。それは釜石市で、町の中心では、すべては電気は消え、信号は警察による手信号でした。そこからほんの数キロ離れた町はずれで、パチンコ店のネオンがコウコウとついていました。あの風景は忘れることができません。
本当に電力が足りないのであれば、広告の電燈をつけないとか、路上の自動販売機を止めるだけでも、随分と節電対策になると思います。わたしも本州に住んでいたことがあるので、夏の暑さの大変さは体験したことがあります。しかし、もし、万が一もう一度福島第一原発の様な事故が起こってしまえば、日本は本当に終わってしまうという危機感を持っています。原発の再稼働には強く反対したいと思います。
主事 板谷良彦
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