Logos 今月の言葉

2014年2月

今、札幌は連日冷凍庫並みの寒さです。みなさんいかがお過ごしでしょうか？
私は、1/29～2/4まで沖縄に行ってきました。沖縄は連日23度で半袖で過ごすことができました。
昨年の6月以来約半年ぶりの沖縄でした。ただ、この半年の間にも沖縄では米軍のヘリが墜落したり、オスプレイが追加配備されたり、辺野古の埋め立て申請を知事が承認したり、大きなことがたくさんありました。
1月中旬に実施された名護市長選では辺野古埋め立てを反対する現職の稲嶺さんが当選したこともあり、辺野古の最近の状況をお聞きしたいと思い、辺野古の座り込みの場所にも訪問・参加することができました。
辺野古では知事の埋め立て承認以降たくさんの訪問してくれる方がいるのだと、現地の方が言っていました。また、「標的の村」の映画でも注目されている、高江の座り込みにも参加してきました。滞在時間は3時間ほどでしたが、現地の方のお話を聞くことができ大変貴重な時でした。これからも多くの方に高江のことを伝えていきたいと思います。特にこの時期はヘリパット工事の業者が出入りし、座り込みの人数が不足しています。沖縄に行く方は、ぜひ高江の座り込みのご協力ください。
また、沖縄では、偶然も重なり多くの方と再会することができました。全国各地で活躍している友と沖縄で会うとは思ってもみませんでしたが、同じ思いで活動している友人たちと会うのは本当にうれしいことです。
また、毎週月曜日に普天間基地ゲート前で行われているゴスペルを歌う会にも参加してきました。
オスプレイの配備以来始まった、この集会も1年3か月休まず行われているそうです。沖縄の方の粘り強さを感じ、敬服します。とっても良い会で参加してよかったと思いました。
　少しだけ、日本ハムのキャンプにも足を延ばしました。キャンプ初日でしたので、多くの見学者がいました。稲葉や、中田はすでに自主練でみっちり鍛えたのか顔がものすごく日焼けしていて精悍でした。きっと今年はやってくれると思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主事　板谷良彦

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