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Logos 今月の言葉

2014年9月
 
 9月になりました。8月は行事が重なり、ほとんど出勤できなかったので今月の言葉をお休みさせていただきました。皆さんは、今年どんな夏をお過ごしだったでしょうか?

 私は、7/29~8/6センタープログラムでドイツに行きました。ベルリン・ポツダム・ライプツィヒ・ウイッテンベルグ・ドレスデン・ニュンベルク・ローテンブルク・ミュンヘンの街々を訪問しました。それぞれが良き思い出となりました。ドイツは日本と同じく第二次世界大戦で戦争に敗れた国です。ヒットラーを総帥に、ナチスの蛮行が大戦中に行われましたが、敗戦後は戦争の反省を行い、過去から学び、今やEUの中でも信頼ある国となっています。隣国とも協調しながら歩みを進めています。また、ドイツは脱原発を決定した国としても有名です。車窓からはいたるところで大きな風力発電や太陽熱を利用した建物を見ました。太陽光の普及が急速に広がっているようです。ただ、万が一の場合は隣国から電気を輸入する事が出来るというのが日本との環境の違いかなとも思いました。しかし、電気代が高騰したとしても、原子力発電の電力には頼らない。脱原発・エコへの意識が日本よりもさらに高いのだと思いました。旅行中は天気にも恵まれ、共に行った人たちとも楽しく過ごし、また行ってみたい国の一つとなりました。

 旅行の後は毎年行われている全道教会青少年夏期キャンプに参加。若い人たちと共に約1週間過ごしました。今年も参加者が多く、若い子たちのパワーをもらい、よく働き・遊び、学び、そして祈る1週間は充実した楽しいキャンプでした。その翌週には今度はセンターをメイン会場として福島からの親子の保養プログラム、子供たちの笑顔がはじけお母さんたちとも仲良くなることができました。
 とても充実した夏でしたが、普段デスクワークの多い私は、体力低下を感じ、もう少し体力をつけなければとつくづく思わされました。

                              主事 板谷良彦

                                   
                
  

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